楽すぎるコールセンターってあるの?
都心部でも地方でも給与が安定しており、服装やネイル、
髪色が自由なことも多い「コールセンター」は
若手からも人気の就職先です。一方、電話対応につきものなクレームも発生することがあり、
「辛い・きつい職業」というイメージもありますよね。
コールセンターは、企業の機密情報を取り扱うことも多いため、
入社するまで詳しい業務内容を教えてもらえないことが多いです。
そのためコールセンターのお仕事に就職したはいいものの、辛いクレームや業務が続き、
すぐに辞めてしまう経験をした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、コールセンターの会社に就職し今はコールセンター長をやっていますが、
「コールセンター」と一言でいっても業務内容によってやることは360度変わります。
比較的辛い内容の業務もありますし、楽しく成長できる業務もたくさんあります。
もちろんお仕事なので「楽すぎる!」というほどではないかもしれませんが、
良いコールセンターを見極めて就職することで、精神をすり減らすことなく、楽しく働けます!
- 安定した給与のコールセンターで、オフィスワークがしたい!
- 髪色・服装・ネイルが自由な職場で仕事をしたい!
など、コールセンターで働くことにはメリットがたくさんあります。
私は20代正社員としてコールセンターに勤務していますが、周りと比べて給与は劣りませんし、
明るい髪色やネイルを楽しめるので、割の良さを感じながら働けています。
営業職をしている友人と比べて「楽すぎる!コスパが良い」と思うこともあります(笑)
この記事では、コールセンターへの就職を考えている方に
「心が楽すぎる!」と思えるコールセンターを見極めるコツをいくつかご紹介します。
楽すぎるコールセンターを見極める5つのコツ
1.業務の概要で見極める
まずは何といっても、求人票に書いてあるコールセンター業務内容からの見極めが重要です。
細かいところまでは開示されないことがほとんどですが、
ある程度の業務内容は書いてあるので、以下を参考に判断してみてください。
■電話を「受ける」のか?「かける」のか?
コールセンターのお仕事は、いわゆる「お客様サポート」など問い合わせを受ける窓口か、
こちらから電話をかける発信の窓口に大きく分けられます。
クレームの多さはこの分け方だけでは判断できませんが、特徴としては
電話を受ける窓口=相手の話を聞く
電話をかける窓口=相手に話をする
ことが多いので、自分の得意な方を選ぶと、業務内容で苦しむことは減ると思います。
■募集されている業務内容に大変そうな点があるか?
次に、コールセンターの詳細な業務内容も見てみましょう。
先ほど述べた2種類のコールセンター業務は、さらに細かく分けることができます。
電話を受ける窓口=商品の返品受付、スマホアプリの使い方相談、ネットショッピングの注文受付
電話をかける窓口=ウォーターサーバーの契約を進める営業電話、より安い携帯プランの提案電話
判断の軸としては「電話相手はどんな状況で電話するのか?相手にメリットのある電話か?」
を想像すると良いでしょう。
「ネットショッピングの受付」や「格安プランの提案」は電話相手にとっても
メリットが大きいので、比較的クレームも少なく楽であることが多いでしょう。
一方「商品の返品受付」や「契約を進める営業電話」は、
場合によっては相手が怒ってしまうことも多いかと考えられるので注意です。
■ノルマはあるのか?
ここは求人票に書いていない可能性もありますが、
コールセンター業務においては重要なポイントです。
電話を受ける窓口には「1時間に〇件電話を取らなければいけない」、
電話をかける窓口には「契約を1日〇件取らなければいけない」といった、
ノルマがあると、心も苦しくなってしまいますよね。
もし求人票に書いてなければ、面接の際に思いきって聞いてみてもいいかもしれません。
2.電話の相手で見極める
業務内容にも関わりますが、「電話をする相手の属性」もすごく重要なポイントです!
電話相手は大きく分けて、「企業」か「一般人」に分かれることが多いです。
例えば、ウォーターサーバーの契約を進める電話をかける業務の場合、
「会社のオフィスに設置してもらえるよう、会社に電話をかける」のが「企業」、
「自宅に設置してもらえるよう、一般家庭に電話をかける」のが「一般人」です。
基本的には、企業と電話をする方が楽だと思います。
なぜなら、大抵の企業は、企業としてのイメージを良く保つ必要があるので
電話をする相手に対して、心無いクレームを言うことはそうそう無いためです。
一方、一般人はそのような体裁を保つ必要が無いため、
クレームや暴言を吐く人も中にはいるでしょう。
もちろん、企業にもクレームを言う人はいますし
一般人でも親切な方はたくさんいるのでこれだけで判断はできないですが、
1で説明した業務の概要と合わせて、ここも見極めが必要です。
3.会社の評判で見極める
ここは当たり前かと思いますが、自分が就職する企業の評判もしっかり確認しましょう。
自身が働くコールセンターの業務は良くても、運営する会社がブラックだった場合
辛い業務ばかり任されたり、サービス残業をさせられてしまったりと、
割に合わない仕事をすることになってしまいます。
逆に、働く会社のサポートがしっかりしていれば、辛いことがあっても乗り切れます。
辛いことの無い仕事は存在しないといってもいいくらいなので、
良い会社を見極めるのはすごく大事ですね!
求人票や面接での見極めは難しいかもしれませんが、
ホームページや口コミなどを見て、情報は仕入れておきましょう。
4.待遇で見極める
お仕事をするうえで、待遇は一番気にするところだと思いますが、
「不審に感じるくらい給料の良い求人票」には注意が必要です。
給料が不審なくらい高い=すぐ人が辞める、なかなか人が集まらない=仕事がきつい
という可能性もあるので、欲は出しすぎない方が良いかもしれません。
また、中には「残業代〇時間を含む」という書き方で給料を記載していることで、
待遇が良く見えているケースも多いです。
「残業コミで月給が25万円の会社」と「残業はプラス支給で月給が20万円の会社」は
実は待遇はそれほど変わらないこともあります。
実際には働いてみなければわからないかもしれませんが、
求人票に記載の給料が高いだけで判断するのは控えた方が良いかもしれませんね。
5.プロのサポートを受ける
1~4のコツを自身の就職活動で実践できればもちろん良いのですが、
求人票には非常に多くのことが書かれており、表記だけでは判断できないこともあるので
プロのサポートを受けるのも1つの手です。
最近では新卒採用だけでなく、第二新卒も含めた転職・就職活動も活発になっています。
そんな就職活動を無料で支援してくれるサービスも、最近は非常に増えていますので
使ってみることを強くおすすめします。
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私がこの記事で述べたコツを、プロがサポートしてくれるからです。
求人を閲覧できることはもちろんですが、
スタッフファーストに所属するプロが、コールセンターのお仕事を紹介してくれます。
また、初回の出勤に同行してくれたり、その後も相談に乗ってくれたりと、
入社が決まった後のフォローもかなり手厚いです。
そして1番の特徴は「コールセンターのお仕事を1日体験できる」という点です。
職場に行ってみるまで、コールセンターが楽なのか?がわからないですが、
スタッフファーストでは仕事を実際に体験したうえで仕事ができるので、失敗の心配がなくなります。
HPにも、「コールセンターで楽しく働けた!」という体験者の声が多数届いていますので、
きっと、長く働けるコールセンターに出会えることでしょう。
今回はコールセンターのご紹介でしたが、もちろんコールセンター以外の就職先もあるので
「どんな仕事をしたいか分からない!」という段階であっても
まずは会員登録をすることで良い仕事が見つかるかもしれませんね。
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最高の働き方を見つけるために
「楽すぎるコールセンターの見極め方」のご紹介は以上です。
人によって見つけ方は様々かと思いますが、
この記事が「コールセンターって楽すぎる!」と思えることはもちろん
みなさんにとって「これが最高の働き方だ!」と思えるような、
良いコールセンターに出会える手助けになればと思います。


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